2026年3月10日 Vol464
提 供 日本漁船保険組合
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「海外漁業情報」では、海外で操業される漁業者の皆さんへ、操業上の注意事項や

国際会議の結果等をお知らせしています。

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中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)第22回年次会合の結果について

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2025年12月1日(月)から12月5日(金)(現地時間)まで、「中西部太平洋まぐろ類委員会
(WCPFC)第22回年次会合」がフィリピンのマニラでweb会議と併用する形式で行われました。

会議には、日本、米国、EU、太平洋島嶼国等(26か国・地域)他、関係する国際機関、NGOの
代表等が参加しました。我が国からは、福田水産庁資源管理部審議官(我が国代表)ほか、水産庁、
外務省、関係団体等の関係者が参加しました。

主な結果は次のとおりです。

1 南太平洋ビンナガ
新たな管理方式(※1)が合意され、同管理方式に基づく総漁獲可能量(TAC)の配分等のルール
の策定に向けて議論を進めていくことが確認されました。
(※1 長期的な目標となる資源の水準等を定めた上で、資源状態に応じて自動的に計算される
漁獲枠の水準等をあらかじめ設定する管理方式。)

2 カツオ
管理方式の実施状況の検証が行われ、資源は管理目標付近にあることが確認されました。また、
同管理方式に基づく次回の漁獲水準の計算を2027年に実施することが合意されました。

3 太平洋クロマグロ
増枠についての議論は行われず、本年7月の北小委員会(※2)における管理方式の策定等に
関する議論の進捗状況が報告されました。
(※2 太平洋クロマグロ等の主に北緯 20 度以北の太平洋に分布する資源の保存管理措置の設定
は、北小委員会の勧告に基づき行われることがWCPFC設立条約に定められている。)

4 次回会合
2026 年 11 月 30 日から 12 月 4 日に開催です(場所未定)。

水産庁国際課

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