2025年12月25日 Vol460
提 供 日本漁船保険組合
■□■□━━━━━━━━「海外漁業情報」━━━━━━━━■□■□
「海外漁業情報」では、海外で操業される漁業者の皆さんへ、操業上の注意事項や
国際会議の結果等をお知らせしています。
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みなみまぐろ保存委員会(CCSBT)年次会合の結果について
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今回は去る10月6日から9日まで、バリ(インドネシア)において開催されたみなみまぐろ保存
委員会(CCSBT)年次会合の結果についてお知らせします。
みなみまぐろ保存委員会は、ミナミマグロの保存及び最適利用を目的として1994年に発効した
地域漁業管理機関(RFMO)で、我が国は発効当初から加盟しています。
この会合には、我が国をはじめ、豪州、ニュージーランド、韓国、インドネシア、南アフリカ
及び台湾の7か国・地域(EUは欠席)が出席し、我が国からは、三輪水産庁資源管理部参事官
の他、水産庁、外務省及び業界関係者が出席しました。今年の年次会合の主な結果は次のとおり
です。
1.ミナミマグロの総漁獲可能量(TAC)
科学委員会からの勧告に従い、2026年について、現在の総漁獲可能量(TAC)である20,647
トンを維持することで合意されました。
2.ミナミマグロの国別配分
2026年漁期の国別配分について、表のとおり現行の値を維持することで合意されました。
3.次回年次会合
令和8年(2026年)10月にブリュッセル(ベルギー)で開催される予定です。
[表]2024年〜2026年における総漁獲可能量及び国別配分
(参考)
2024-26年 2021-23年
日本 7,295t(※1) 6,245t(※1)
豪州 7,295t 6,245t(※2)
韓国 1,468t 1,257t
台湾 1,468t 1,257t
インドネシア 1,315t 1,095t
NZ 1,288t 1,102t
南アフリカ. 500t 428t
EU 13t 11t
調査漁獲枠 6t 6t
合計 20,647t 17,647t
(小数点以下第1位を四捨五入して整数で表示(※3))
※1:我が国から、インドネシアに21トン、南アフリカに27トンが毎年移譲される。
※2:豪州から、7トンがインドネシアに毎年移譲される。
※3:端数処理のため、国別配分等を合算した数値と合計は必ずしも一致しない。
水産庁国際課
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