小泉牧場タイトル 小泉牧場タイトル 小泉牧場タイトル

 小泉牧場は、東京都練馬区大泉学園にある都区内唯一の牧場です。
 小泉牧場を経営するのは、小泉興七(こいずみよしち)さんと息子さんの勝(まさる)さんです。
 小泉牧場は、とても家庭的で、暖かい雰囲気の牧場です。
 昭和10年に小泉藤八(とうはち)さんが小泉牧場を開業し、興七さんが、受け継ぎ、現在は息子の勝さんが経営の中心となり、約40頭の乳牛がいます。
 今では、子供から大人まで多くの人が訪れ、牛乳の生産の場としてだけでなく、酪農体験、「食べ物」や「命」の教育の場としても親しまれ、地域のシンボル的存在になっています。
 しかし、小泉さんによると、小泉牧場がここまで地域の人たちに受けいられるれまでには、多くの苦労があったそうです。
 その苦労とは、練馬区の大泉学園周辺が、経済成長とともにベットタウン化し、二十数件あった練馬区の酪農家がしだいに減っていき、地域の人たちから、だんだんと牧場経営について理解してもらえなくなったことでした。そのため 「くさい」、「汚い」、「うるさい」など、まるで公害のように扱われ、悩んだ時期があったそうです。

 しかし、牧場経営を公害あつかいされて悩んでいたちょうどそのころ、学校関係者や地域の人々から牧場の見学や体験学習をしたいという話が来たそうです。そして、小泉さんは地元の大泉小学校の子供たちと交流を持つようになって、地域のひとたちと交流し、ふれあうことで畜産に対する理解が生まれ、この地域で生産を続けることができると思えてきたそうです。それに気付いた小泉さんは、牧場を見学できる場として整え、安全対策や衛生管理などについてもこれまで以上の取り組みを行い、多くの人たちが畜産とふれあえる場に小泉牧場を変えていきました。

 では実際の、小泉牧場は、どのようになっているのか、小泉牧場見取り図のところをごらんください。
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