(独)日本政策金融公庫 農林水産事業本部の発行する「AFC Forum(フォーラム)」2016年7月号のFORUM ESSAYでは「風を感じる暮らし方」と題した 園芸家、深町貴子さんのお話が紹介されています。
 深町さんはテレビや雑誌など、マスコミの世界で活躍中の園芸家です。
園芸というと趣味の世界のことと考えるのが当たり前のなかで、家庭園芸では単にコストの比較をすることや収穫物の多い、少ない、を考えることはあまり意味がありません。楽しい体験や新しい知識、太陽を存分に浴びることから得られる健康など、お金に換算できない多くの得るものがあり、「園芸は明日を楽しむため」のものだといいます。
そのためには、「植物の育て方を覚えるのではなく、育ち方を知ることです。」さらに、「成長する植物の姿を観察していると水が欲しい、肥料が欲しい、暑い、寒いと話しかけてくる、私たちはそれに応えるだけでいい」と、家庭菜園などに取り組む方々には、示唆する言葉が多いエッセイです。


詳しくは(独)日本政策金融公庫 農林水産事業本部の発行する「AFC Forum(フォーラム)」2016年7月号をご覧ください。