2012年3月28日  Vol 190

提 供  漁船保険中央会

■□■□━━━━━━━━「海外漁業情報」━━━━━━━━■□■□

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日・マーシャル漁業協議について
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この3月5日から8日まで、東京で日本とマーシャルの漁業協議が
開催されましたので今回はその結果をお伝えします。

 この協議は、マーシャル水域内で操業する我が国かつお・まぐろ漁船の
操業状況や入漁条件等についての結果報告及び意見交換を目的としています。
我が国とマーシャルとの漁業関係は、はえ縄・釣りの民間協定が
1979年7月に発効し、1981年4月には政府間協定が発効しました。
これまでに中断期間はなく、安定的な入漁関係が維持されています。
また、まき網の民間協定は1993年9月に発効しました。
今回の協議では日本側からは、
後藤暁(ごとう さとる)農林水産省国際顧問(水産担当)、水産庁担当官、
山下潤(やました じゅん)日本かつお・まぐろ漁業協同組合常任顧問、
納富善裕(のうとみ よしひろ)全国近海かつお・まぐろ漁業協会理事、
中前明(なかまえ あきら)海外まき網漁業協会会長、
塚原敏夫(つかはら としお)海外漁業協力財団アドバイザーほかが、
マーシャル側からはマイケル・コーネリアス資源開発大臣、
ジーベ・カブア議員(資源開発委員会議長)、
トーマス・キジナー・ジュニア資源開発省次官、
フィリモン・マノニ司法長官ほかが出席しました。

この協議では、以下のように決定しています。

1.マーシャル水域内におけるかつお・まぐろ漁船の操業状況の報告が
行われ、マーシャル水域内で操業する我が国漁船及び他の外国漁船の
活動について情報交換を行いました。

2.現行のまぐろはえ縄・かつお一本釣り協定、まき網漁業協定の
再検討が行われ、以下の通り合意されました。

(1)まぐろはえ縄
現行の航海毎許可に代わり、3ヶ月、6ヶ月、1年間許可を導入。
また、20トン以上船、超低温冷凍船の階層区分方式を導入。

(2)かつお一本釣
現行の航海毎許可に代わり、年間許可を導入。
(3)まき網
従来の漁獲金額を基礎に入漁料を支払う方式から、操業に必要な
隻日数を入漁料として購入する方式に変更。
以上

                         水産庁国際課
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