2012年2月13日 Vol 186

提 供  漁船保険中央会

■□■□━━━━━━━━「海外漁業情報」━━━━━━━━■□■□

「海外漁業情報」では、海外で操業される漁業者の皆さんへ、
操業上の注意事項や国際会議の結果等をお知らせしています。

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日本とパラオの漁業協議の結果について

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今回はさる1月30日から31日まで、東京で開催されました日本と
パラオの漁業協議の結果についてお伝えいたします。

この協議は、パラオ水域内で操業する我が国かつお・まぐろ漁船の
操業状況や入漁条件等についての結果報告及び意見交換を目的としています。
我が国とパラオとの漁業関係ですが、はえ縄・釣り・延縄の民間協定が
1979年4月に発効しました。これまでに、5度の中断期間がありましたが、
2000年9月以降現在に至るまで11年間良好な漁業関係が維持されています。
今回の協議では日本側からは、後藤暁(ごとう さとる)農林水産省国際顧問
(水産担当)、水産庁担当官、伊禮正勝(いれい まさかつ)
全国近海かつお・まぐろ漁業協会理事、千代喜久男(ちよ きくお)
日本かつお・まぐろ漁業協同組合国際部課長、中前明(なかまえ あきら)
海外まき網漁業協会会長、塚原敏夫(つかはら としお)
海外漁業協力財団アドバイザーほかが、パラオ側からは
ハリー・フリッツ自然資源・環境・観光大臣、
ナネッテ・マルソル同省 海洋資源局 漁業法コンプライアンスオフィサー
ほかが出席しました。

今回の協議では、
1.パラオ水域内におけるかつお・まぐろ漁船の操業状況の報告が行われ、
パラオ水域内で操業する我が国漁船及び他の外国漁船の活動について
情報交換を行いました。

2.現行のまぐろはえ縄・かつお一本釣り・まき網漁業協定の再検討が行われ、
以下の通り合意されました。
(1)まぐろはえ縄
現行の航海毎許可と年間許可に加え、6ヶ月間許可を導入。
なお、入漁料水準は従来水準を維持。
(2)かつお一本釣
従来の入漁料水準を維持。
(3)まき網
従来の漁獲金額を基礎に入漁料を支払う方式から、操業に必要な隻日数を
入漁料として購入する方式に変更

以上となっています。

  最後になりましたが、皆様の公海の安全と大漁をお祈りします。

                           水産庁国際課

                             

 

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